Lien Philharmonic Orchestra 2021
~学生生活の集大成として、一度の本番のために首都圏の様々な大学から集まった大学4年生の為のオーケストラ~
卒業記念演奏会
【開催中止】
A.ブルックナー
交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 WAB.104
サン=サーンス
歌劇「サムソンとデリラ」 Op.47 より「バッカナール」
A.ドヴォルザーク
序曲「謝肉祭」 Op.92
2021年2月22日(月)
開場 18:00 / 開演 18:45
ティアラこうとう 大ホール
指揮 金山隆夫
チケット 1,000円(全席自由)
※2021年2月22日(月)の卒業記念演奏会は、開催中止が決定いたしました。
主催:リアンフィルハーモニックオーケストラ 2021
活動理念
「学生時代の集大成として、大学ごとの枠組みを超えて共に新しい音楽を創る」
指揮者紹介
金山隆夫 Takao Kanayama
1981年、上智大学外国語学部英語学科入学と同時に指揮法を学び始め、小林研一郎氏に師事。当時より学内に於いて数多くのコンサートを指揮する。86年同大学を卒業後渡米し、セントルイス交響楽団に於いて3年間、音楽監督レナード・スラットキン氏の下に音楽とオーケストラ実務両面に於いて研修を続ける。
90年8月、カナダ・ケベック州ドメイン=フォルジュにて行われた指揮者研修会に於いて、最優秀指揮者賞を受賞。同時に講習会の指導者であったオットー=ウェルナー・ミューラー氏の強い招きにより、オーディション無しの特例にて、同年9月より米国フィラデルフィアのカーティス音楽院指揮科に入学。同院卒業後、94年9月からはジュリアード音楽院に在籍、95年には同院室内管弦楽団と共に来日、神戸にて演奏会を指揮し好評を得た。
以来、アメリカ、カナダ、日本などに於いて活発な音楽活動を続けており、上智大学管弦楽団の指揮者にも就任している。98年より3年間、ナショナル交響楽団(ワシントン)の副指揮者を務める。
99年秋の同響の定期公演に続く12月のメサイア公演は『ワシントン・ポスト』紙で絶賛され、「音楽の友」誌でも紹介された。2000年から04年、ワシントンの音楽教育プログラムであるワシントンDCユースオーケストラの初の常任指挿者に選ばれ、03年夏の来日を含む世界中への演奏旅行をはじめとした精力的な活動を行った。’04年に帰国後も国内外で活発な活動を続け、’17年7月には来日したレナード・スラットキン率いるデトロイト交響楽団のツアーに、副指揮者として同行した。2004年に帰国し、国内、国外で活動を続ける。
現在、オーケストラグランフルール、オーケストラ・ディマンシュ、カラーフィルハーモニック、ゴルドベルグフィルハーモニカ、常任指揮者、上智大学管弦楽団指揮者。
指揮者紹介
金山隆夫 Takao Kanayama
1981年、上智大学外国語学部英語学科入学と同時に指揮法を学び始め、小林研一郎氏に師事。当時より学内に於いて数多くのコンサートを指揮する。86年同大学を卒業後渡米し、セントルイス交響楽団に於いて3年間、音楽監督レナード・スラットキン氏の下に音楽とオーケストラ実務両面に於いて研修を続ける。
90年8月、カナダ・ケベック州ドメイン=フォルジュにて行われた指揮者研修会に於いて、最優秀指揮者賞を受賞。同時に講習会の指導者であったオットー=ウェルナー・ミューラー氏の強い招きにより、オーディション無しの特例にて、同年9月より米国フィラデルフィアのカーティス音楽院指揮科に入学。同院卒業後、94年9月からはジュリアード音楽院に在籍、95年には同院室内管弦楽団と共に来日、神戸にて演奏会を指揮し好評を得た。
以来、アメリカ、カナダ、日本などに於いて活発な音楽活動を続けており、上智大学管弦楽団の指揮者にも就任している。98年より3年間、ナショナル交響楽団(ワシントン)の副指揮者を務める。
99年秋の同響の定期公演に続く12月のメサイア公演は『ワシントン・ポスト』紙で絶賛され、「音楽の友」誌でも紹介された。2000年から04年、ワシントンの音楽教育プログラムであるワシントンDCユースオーケストラの初の常任指挿者に選ばれ、03年夏の来日を含む世界中への演奏旅行をはじめとした精力的な活動を行った。’04年に帰国後も国内外で活発な活動を続け、’17年7月には来日したレナード・スラットキン率いるデトロイト交響楽団のツアーに、副指揮者として同行した。2004年に帰国し、国内、国外で活動を続ける。
現在、オーケストラグランフルール、オーケストラ・ディマンシュ、カラーフィルハーモニック、ゴルドベルグフィルハーモニカ、常任指揮者、上智大学管弦楽団指揮者。
指揮者紹介
金山隆夫 Takao Kanayama
1981年、上智大学外国語学部英語学科入学と同時に指揮法を学び始め、小林研一郎氏に師事。当時より学内に於いて数多くのコンサートを指揮する。'86年同大学を卒業後渡米し、セントルイス交響楽団に於いて3年間、音楽監督レナード・スラットキン氏の下に音楽とオーケストラ実務両面に於いて研修を続ける。
'90年8月、カナダ・ケベック州ドメイン=フォルジュにて行われた指揮者研修会に於いて、最優秀指揮者賞を受賞。同時に講習会の指導者であったオットー=ウェルナー・ミューラー氏の強い招きにより、オーディション無しの特例にて、同年9月より米国フィラデルフィアのカーティス音楽院指揮科に入学。同院卒業後、'94年9月からはジュリアード音楽院に在籍、'95年には同院室内管弦楽団と共に来日、神戸にて演奏会を指揮し好評を得た。
以来、アメリカ、カナダ、日本などに於いて活発な音楽活動を続けており、上智大学管弦楽団の指揮者にも就任している。'98年より3年間、ナショナル交響楽団(ワシントン)の副指揮者を務める。
'99年秋の同響の定期公演に続く12月のメサイア公演は『ワシントン・ポスト』紙で絶賛され、「音楽の友」誌でも紹介された。2000年から'04年、ワシントンの音楽教育プログラムであるワシントンDCユースオーケストラの初の常任指挿者に選ばれ、'03年夏の来日を含む世界中への演奏旅行をはじめとした精力的な活動を行った。'04年に帰国後も国内外で活発な活動を続け、'17年7月には来日したレナード・スラットキン率いるデトロイト交響楽団のツアーに、副指揮者として同行した。2004年に帰国し、国内、国外で活動を続ける。
現在、オーケストラグランフルール、オーケストラ・ディマンシュ、カラーフィルハーモニック、ゴルドベルグフィルハーモニカ、常任指揮者、上智大学管弦楽団指揮者。
団長よりご挨拶
曲目紹介
A.ブルックナー / 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 WAB.104
「ロマンティック」という副題は、原語では「Die Romantische」であり、由来はブルックナーが知人宛の手紙の中で「ロマンティックな交響曲」と記したため、または、ブルックナー自身ではなく弟子が彼の話をもとにつけた、など諸説ある。この副題や、演奏時間が長すぎないということもあり、彼の交響曲の中では最も親しまれている作品と言えるだろう。
ブルックナーは改訂魔と呼ばれることもあり、この交響曲第4番も、第1稿から第3稿まで、版もハース版とノヴァーク版と2種類あり、複雑になっている。今日よく演奏されるのは、1878/80年稿に基づくハース版またはノヴァーク版第2稿であり、今回はノヴァーク版第2稿を取り上げる。ハース版第2稿との顕著な相違点としては、第3楽章トリオ冒頭の管弦楽法と第4楽章最後で回想される第1楽章第1主題の管弦楽法である。同じ曲の稿や版による違いというのは、ブルックナーならではの面白さであると言えるのではないだろうか。
そして、この曲を語る上で外せないのは「ブルックナー・リズム」である。「ブルックナー・リズム」とは2分割リズムと3分割リズム、または3分割リズムと2分割リズムによるリズムで、1,3,4楽章の主題に用いられている。とりわけ交響曲第4番は「ブルックナー・リズム」を徹底的に用いた成功例である。「ブルックナー・リズム」による力強く美しい旋律に注目していただきたい。
過去の演奏会
場所 / 大田区民ホール・アプリコ
指揮 / 村本寛太郎
A.ボロディン /オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」
I.ストラヴィンスキー / バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)
D.ショスタコーヴィチ / 交響曲第5番 ニ短調