Lien Philharmonic Orchestra 2021
当団は、「学生時代の集大成として、大学ごとの枠組みを超えて共に新しい音楽を創る」ことを基本理念とし、首都圏のさまざまな大学に所属する4年生が、1つの演奏会を作り上げることを目的として創設されたオーケストラです。2021年は、「人生」をテーマに作られた『謝肉祭』、オペラ『サムソンとデリラ』より、酒と収穫の神・ディオニュソスを祀る祝祭を表した『バッカナール』、そして最終楽章が“Volkfest”(「国民の祭典」「民衆の祭り」)とも称されるブルックナー『交響曲第4番』の3曲をお届けいたします。